津波避難ガイドラインとは?廃止されたってホント!?

津波

津波が発生した時に逃げることができる津波避難ビル。しかし、その避難ビルはどの程度の津波に耐えることができるのでしょうか?今回はそんな疑問にお答えするべく、津波避難ビルのガイドラインについて詳しく簡単に説明していきます。

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ガイドラインは国が作ってるけど、津波避難ビルの指定は別!?

津波避難ビルのガイドラインは国が作成しています。しかし、避難ビルの指定は自治体などに任されており、地区によって津波避難ビルの数が大きく異なります。さらにガイドラインということは必ずしも従う必要はないんです。

ガイドラインとは大まかな目標や目安のことなので、一概に津波避難ビルといっても地区ごとによって数だけでなく、特徴も異なるんです。普段から津波の危機にさらされている地区は、津波避難ビルの対策に熱心なことが多いです。

津波避難ビルだから安全というわけではなく、自治体の熱量によってその安全性は大きく左右されます。とは言ったものの津波避難に関しては法律で定められているところもあり、津波避難ビルとして最低限の機能は備えていることは間違いありません。

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津波避難ビルのガイドラインは廃止された!?

結論から言うと津波避難ビルのガイドラインは廃止されました。東日本大震災の時に指定された避難ビルが崩壊したことから、よりいっそうの強化が必要ということで2017年をもって廃止、その代わり新たに技術的助言や事例集というものが発報され「どんな津波が来ても絶対に人命を守る」という名のもとに、より安全な避難ビルが指定されています。

ここまでは問題ないのですが、一つだけ注意する点があります。それは2017年までにガイドラインに従って指定された津波避難ビルです。国はもう一度見直すように言っていますが、どれほどの地域が一度指定した避難ビルを確認しなおすでしょうか?

疑問が残ります。

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津波避難ビルのガイドラインと変更点

津波避難ビルのガイドラインは津波避難ビル等に係るガイドラインという名前で政府が発報していました。廃止される前と廃止される前ではいったいどのような変化があったのでしょうか?

大きく異なるところとして上げられるのがRCまたはSRC構造でないといけなかったのが変更になった点です。RC、SRCとは鉄筋コンクリート、または鉄骨鉄筋コンクリートで作られた建物のことです。

RC,SRCじゃなくても必要な機能を備えていれば、東日本大震災レベルの大津波がきても人命を守り抜くことができるのならば避難ビルとして指定できるようになったんです。

また津波避難ビルのガイドラインは廃止になったものの、基本的な考え方は変わりなく、さらに昔の津波避難ビルがまだ残っている可能性も大いにあるので、この際に一度津波避難ビル等に係るガイドラインを確認してみてください。

>>津波避難ビル等に係るガイドラインについてはコチラ

簡単に解説!津波避難ビル等に係るガイドラインとは?
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まとめ

いかがでしょうか?

津波避難ビルに係るガイドラインは廃止され、より安全な津波避難ビルが今後指定されることは確かです。しかし昔指定した避難ビルをもう一度確認しなおす自治体は多くはないと思います。特に津波の危機にさらされてこなかった地域などはその傾向が強いでしょう。

しかし、東日本大震災を超える巨大地震がすぐそこまで来ていることは歴史的にも科学的にも分かっています。政府も警戒するように呼び掛けているくらいです。今まで津波の被害がなかったからと言って安心していいわけではありません。あなた自身が津波避難ビルについての知識を深める必要があります。

Life Charmでは津波や地震に関わる様々なお役立ち情報をたくさん発信しているので、ぜひ参考にしてみてください!

>>次に来る巨大地震についてはコチラ

http://lifecharm.jp/2019/01/20/tuanmi-takasa-yosou/

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