海抜何メートルまで大丈夫!?5mと40mの津波の高さで考えてみよう!

津波

突然ですが、アナタのお住まいは海抜何mですか?津波対策をする際、自分の住んでいる場所が海抜何メートルなのかを知らないことには何にも始まりませんよね。

この記事では津波対策をしたい人達に向けて、海抜と津波の高さを中心に、もし津波が押し寄せてきたらどのくらいの高さまでなら大丈夫なのかを説明していきます。

それでは記事の方に行ってみましょう。

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海抜と津波の高さはあてにならない!

海抜が低いと津波が来たときに大変…」そんなことを考えていませんか?たしかに、場所によっては大変なことになりますが、必ずしも津波の被害を受けるわけではありません。

なぜなら、津波は海からやってくるからです。川や海の近くに住んでいる人で、なおかつ海抜が低い人は大変でしょう。しかし、正直日本の内陸や、山の近くに住んでいる人はあまり心配する必要はありません。

そこまで到達するような高い津波は、まず、来ないからです。もしそんな津波が来たら、正直、どうしようもありません。また、海抜が高いからと言って安心するのも危険です。

なぜなら津波はその土地の地形によって高さを変えるからです。東日本大震災の時は、局所的ではありますが、40m超えの津波を記録しました。これは日本最大級の記録です。そこから考えても海抜が高いからと言って安心するのは一足早いのがよく分かります。

とにかく海抜の高低だけでは津波対策をする上では不十分です。あなたの住んでいる、または住もうとしている土地の地形も見る必要があります。津波のハザードマップを見ればその土地がどのくらい津波に強いのかを知ることができます。津波対策をする上でハザードマップは必読です。

>>ハザードマップについてはコチラ

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津波が5mと40mの高さなら、海抜何メートルで安心できる?

先ほど津波対策をする上で、海抜の高低だけでは不十分だといいましたがそれでは腑に落ちないという人も中にはいることかと思います。なのでケーススタディーとして具体例を使って一緒に考えていきましょう。

津波が遡上(そじょう)することをしろう!

津波の高さを語るうえで欠かせないもの、それが遡上です。遡上とは津波が坂道や急斜面を駆け上がり、津波本来の高さより遥かに高くなることを言います。

先ほど東日本大震災の時には40m越えの津波が押し寄せたと言いましたが、まさにこれが遡上です。

こう聞くと、どこまでも高く津波が駆け上がってきそうですが、専門家たちの間ではせいぜい駆け上がってきたとしても4倍程度だろうと言われています。

なので10mの津波が押し寄せてきた時は、どんなに高くてなっても40m程度だということです。それでは、この遡上高を視野に入れて実際に津波が来たときのシミュレーションをしてみましょう。

津波の高さが5mの時に安心できる海抜

津波の高さが5mの時に安心できる海抜はいくつでしょうか?簡単ですよね、5×4=20なので、海抜20mの場所です。

海抜20mくらいなら簡単に見つかりそうです。避難ビルに逃げ込んでもいいでしょう。次は遡上高の値で見てみます。

津波の高さが40mまで遡上してきた時に安心できる海抜

「40mとか高すぎ!」なんて思っていませんか?ですが東日本大震災の時、実際にあった事象です。もしものこともしっかり考えてみましょう。

40mということは少なくとも10mの津波が来ることは分かっているはずです。なので海抜40mより高い場所にアナタは避難しようとします。

しかし、場所によっては海抜40mなんてもっと陸内まで行かないと無いという可能性も十二分に考えられます。そんな場合はできだけ近くにあって、できるだけ高い所にある避難ビルに逃げ込みましょう。

海抜30mの場所に10m以上の避難ビルがあればなんとかなるはずです。

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まとめ

いかがでしょうか?

津波の高さと海抜はあまりあてにならないことが分かっていただけたでしょうか?津波の高さより自分の住んでいる場所の方が高い所にあるからといって避難しないのはとっても危険です。津波は遡上するんです。

そのため津波対策をする際は必ずハザードマップを参考にしてください。また、津波が遡上する高さが4倍程度だということも覚えておいてください。

今回提示した具体例のように避難できれば、津波が押し寄せてきた時にあなたの生存確率はきっと上がるはずです。

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