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豪雨の被害-西日本豪雨は平成30年7月に起こった

台風(豪雨)

皆さんこんにちは。Life Charm編集部のそういちです。

日本と豪雨は切っても切れない関係にあります、平成30年7月に発生した西日本豪雨もまだ記憶に新しいという人もいるかと思います。この記事では西日本豪雨がもたらした被害を誰でも分かるように解説していきます。

豪雨の被害は意外なほど大きい

豪雨の被害は意外にも大きいです。死者が出ることもありますし、その数が数百人に上ることもあります。地滑りで家が丸ごとなくなる人や、家の中や道路が泥まみれになったり、橋が壊されたり、豪雨の被害は皆が思っている以上に大きいんです。

意外にも大きな被害を引き起こす豪雨ですが、平成30年7月に西日本を襲った豪雨は今まで発生した豪雨のなかでも一番酷いと言ってもいいほどでした。豪雨の名前は平成30年7月豪雨。日付がそのまま名前になっています。

平成30年7月豪雨の被害

平成30年7月豪雨が日本にもたらした被害をまとめると以下のようになります。

死者 224 人
行方不明者 8 人
負傷者 459人(重傷 113 人、軽傷 343 人、程度不明 3 人)
住家の全壊 6758 棟、半壊 1万0878 棟、一部破損 3917 棟、床上浸水 8567 棟、床下浸水 2万1913 棟
公共建物の被害 22 棟、その他の非住家被害 281 棟

引用:ウィキペディア

豪雨は死者が3桁出ること自体が珍しいにもかかわらず、平成30年7月豪雨では224人も死者が出ました。負傷者の数も459人。普通の豪雨よりも被害は大きいです。住宅やインフラの被害も多く、復興に時間がかかったのもうなずけます。

平成30年7月豪雨での被害損額は西日本全てを含めて1兆940億円にも上ると言われています。西日本の企業が豪雨のせいで身動きが取れなくなったり、会社がつぶれてしまったり、日本経済の機会喪失額で考えるともっと多くの被害が及んでいます。

改めて数字にしてみると平成30年7月豪雨が西日本に大きな被害を及ぼしたことがよく分かります。

豪雨被害としては最も多い雨量

豪雨は日本に何度も来ていますが平成最悪の西日本豪雨と言われるだけあり、豪雨被害では過去1番に多い雨量を記録しました。なんと西日本の6府県にある8個のダムが満杯になり緊急放流をするほどの雨量です。

他にも216個ものダムで水量調整が行われるなどダムの許容範囲すら危ぶまれる状態でした。さらにその緊急放流や水量調整によって下流域では水の氾濫が相次ぎ、5人もの死者が出るという被害も起こりました。

動画で豪雨被害を紹介

言葉では伝わり切れないところもあるので、この項目では西日本を襲った平成30年7月豪雨の動画をあげていきます。トラウマやこういった映像に抵抗の無い人はぜひ、ご覧になってください。

上の動画では救出されている様子が映っていますが、船を使って救出しています。まるで津波を連想させます。くぼんでいる地域や山に囲まれている場所に住んでいたらたちまち家全てが飲み込まれてしまいそうです。

上の動画では多くの家が完全に浸水しきってしまっています。平成30年7月豪雨が西日本にとても大きな被害を生んだのが良く分かります。

上の動画では地滑りや濁流による被害がよく分かるものになっています。豪雨による被害は雨だけじゃないということがよく分かります。

まとめ

いかがでしょうか?

西日本に被害をもたらした平成30年7月豪雨がどれほど大きな豪雨だったかよく理解いただけたでしょう。豪雨だと所詮は雨と油断しがちになってしまいますが、これほど大きな被害に及ぶこともあります。

平成30年7月豪雨のようにならないためにも、常日ごろから豪雨対策をする必要があります。Life Charmでは豪雨対策の方法も紹介しているのでせひ、参考にしてみてください!

 

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