台風が起きた時、実際にどんな場所に避難すればいいの?
避難するほどの台風は普段起こらないし、本格的に避難したことがないと具体的にどんな行動をとればいいのか分かりませんよね…
でも大丈夫。今回はたくさんの災害対策を手がけるLife Charm編集部が台風発生時に避難できる場所、どんな時に避難できるのかまでを徹底的に解説していきます。
台風の避難場所とは
台風の避難場所とは、避難が必要になった時に台風から身を守るために避難することができる場所です。
ポイントは避難が必要な時。大した台風じゃなければ避難が必要じゃないと判断され、避難はできません。避難が必要になった場合には次のような発令が出ます。
- 避難準備・高齢者等避難開始
- 避難勧告
- 避難指示(緊急)
以上の発令が出ていなくても身の危険を感じたら避難しましょう。「もしも」を考えることが大事です。
台風の避難場所の通知方法
台風が発生した時に出される避難勧告の通知方法は自治体によって異なりますが、次のような方法で発令が出されています。
- テレビ
- ラジオ
- 市町村防災行政無線
- 緊急速報メール
- SNS(ツイッターやフェイスブック等)
- 消防団や広報車による広報
- 電話・FAX・メール
- 声かけ(消防団・警察・自主防災組織・近隣住民等)
このように台風から避難する時にはたくさんの方法が駆使されています。避難の具体的な方法や役立つ情報も通知されるはずなのでできるだけ多くの通知方法から情報をキャッチできるようにしましょう。
台風の避難場所
台風の避難場所は自治体が設定しているので一概には言えませんが、基本的に学校などが避難場所の対象になることが多いです。
それ以外にもたくさんの避難場所があるので「自分のお住まいの地域名」+「避難場所」で検索をして調べてみてください。
台風避難場所まとめ
いかがでしょうか?
台風の避難場所は自治体に依存しているため、お住まいの地域によって場所が変わります。なので台風の避難場所は検索や自治体に電話などをして確かめるようにしてください。
またLife Charm編集部では災害や避難時に役立つ情報や避難方法を紹介しています。この機会に他の情報も覗いてみて下さい!