こんにちは?Life Charmのライター、かいとです。
皆さんは津波警報のサイレン音を聞いたことありますか?東日本大震災の被災者の方は聞いたことがあり、聞くと当時のことをフラッシュバックしてしまうかもしれません。また、内陸部に住んでいる方は聞いたことがない方は多いのではないでしょうか?できる限り、津波警報の音は聞きたくないでしょう。私も、できれば緊急地震速報や津波警報は聞きたくないです。しかし、そんなことを言ってはいけません。緊急地震速報や津波警報は私たちの命を守ってくれる大切なものです。今回はそんな、津波警報の音や誤報、配信方法について紹介します。一読し、皆さんのお役に立つことができたら幸いです。
津波警報のサイレン音ってどんな音?
津波警報のサイレン音は緊迫感を与える音です。こちらに、音源を載せるので、急になっても焦らないように前もって音を聞いておきましょう。急に音がある場合もあるので、音がなっても大丈夫な環境でリンクをクリックしてください。
津波警報って誤報がある?
津波警報システムはどこにある?
津波警報システムは太平洋沿岸の26カ国に設置されています。太平洋で発生する津波に対する警報のほとんどは、ハワイ州にある有名なエヴァ・ビーチもあるNOAA(アメリカ海洋大気庁)が運営している、太平洋津波警報センター(PTWC)から発表されます。
津波警報システムは誤報が多い?
実は、津波警報は誤報が多いです。警報が発令されてから被害を及ぼす津波が来るケースは多くないです。約75%が誤報率とも言われています。これにより、国民の津波警報に対する信頼性が薄れたり、不要な避難による経済損失が多かったりするので津波警報の精度向上が期待されています。
津波警報ってどうやって携帯に届く
緊急速報メールに関して
2015年11月19日11時から、気象等及び噴火に関する特別警報の「緊急速報メール」の配信を始めました。
津波警報のキャリアごとの対応
携帯大手4大キャリアはそれぞれ津波警報の配信を行なっています。こちらに、それぞれの携帯キャリアの津波警報に関して掲載するので、是非お持ちのスマホや携帯のキャリアのページを参考にしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?いざ、海岸で遊んでいる時に持っているスマホから津波警報がなったらパニックになって行動を取ることが困難になるかもしれません。
それが結果的に避難をすることが遅くなったら本末転倒です。そのためには、前もって津波警報の音を聞くことが得策です。もし、周りに津波警報の音を聞いたことない方がいらしゃったら是非この記事をシェアしてください。