雷がなった時の車の対策をあなたはできている?運転中に雷がなった場合の対処法

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停電(落雷)

あなたが運転していたときに落雷が来たとき、どのように対処しますか?自動車は一見安全に見えますが、よく考えると金属部品がたくさん使用されている、でもタイヤはゴムだから大丈夫。本ブログではすぐ覚えられることを紹介しあなたの生活に役立てます。

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落雷の兆候と天気の情報の収集方法

気象庁が開発・提供している「レーダー・ナウキャスト」を使用すれば全国各地の詳細天気情報を調べることができます。

急な強い雨や気温の変化に注意する

まず、雷の性質は一般家庭にて使用している電流の約100~1,000,000倍の電力になります。直撃した場合は致死率80%と高い数値です。雷が鳴る前には入道雲や黒雲などの積乱雲が発生します。体感的な点では突風や気温の低下、激しい雨が起こります。雷鳴が起こったとしてもまだ音が小さい場合がありますが油断をしてはいけません。また、雷鳴が聞こえなくなったとしても20分ほどは落雷の危険性があります。

車内にいれば雷対策を十分かどうか?

雷は危険ですが、車内に逃げ込めば人体に対しての落雷の危険を回避することができます。

雷がなっている時は屋外より車内の方が安全

車内での落雷に対しての安全性はJAF(日本自動車連盟)でも実証試験が行われており、安全ということが確認されています。1,400,000Vの落雷を想定したテストが行われた結果は、車内にいる人体には落雷の影響は無かったというものでした。しかしながら、車のボディーや窓には落雷によるキズができ、デジタル時計には影響が出ました。また、学術的には「ファラデーケージ」という理論があります。これは、マイケル・ファラデー(1791~1867)というイギリスの学者がはじめに行った実験で、金属のフレームに電流を流したところ電気はひたすらフレームに対し流れ、中の空間には一切影響が無かったというものです。

車内にいる時に気をつけること

車内の人体には落雷の影響は無いものの、車のボディーなどにキズができていることから、まず窓には触らず手などを外に出すことはしないことが必要です。車内の金属部分に触れると感電の恐れがありますので、こちらも気を付ける必要があります。落雷により窓が割れる可能性もありますので、窓をビニール袋などで覆う対策があると良いです。もちろんサンルーフなど車内から外気に触れるところに手などを出してもいけません。なお、ハンドルは握っていても感電はしなかったという試験結果がありますので、金属以外の箇所に触れている分には問題が無いようです。

運転中に雷がなった時の対処法

運転中に雷が鳴った際は、慌てずに速度を落として運転することが大事です。エンジンをかけて運転することは雷が鳴っていても問題ありません。

アンテナをしまう

もし車内にいるときに雷が鳴った際、アンテナを必ず閉まってください。理由は、雷は電流が通りやすいところよりも高いところに落ちる傾向にあるからです。地面に密接になっていない箇所、サンルーフや窓から手などを出すことも該当します。アンテナを閉まっていてもアンテナを縮めた先に雷が落ちる可能性があります。ですが、少しでも雷が落ちるリスクを減らすために、アンテナはしまうことをお薦めします。あえてアンテナに雷を当てることで避雷針の役割になるのでは、と思う方もいるかと思いますが、アンテナに雷が落ちると計器に影響が出てしまいますので、自動車の運転ができなくなる可能性が高くなります。

気持ちを落ち着かせる

雷が鳴っているときに一番大切なこと、それは気持ちを落ち着かせることです。まずは自分が落ち着いて周りの状況を確認し、対策を進めることから始まります。気持ちが落ち着かないと運転に集中できずにマナーを守った運転ができなくなります。また、雷が鳴っている状況では往々にして大雨で視界が見えない状況になっているはずです。そのような中で運転をするときはいつも以上に集中して運転をしなければなりません。そのような中で気持ちを落ち着かせないと大変な事故になってしまう可能性もあります。一番良いのは落雷が終わるまで安全なところで止まって雷が鳴りやむことを待つ、これが一番良いです。

車を駐車して雷が鳴り終わるのを待つ

雷が鳴り終わるのを待つ際は、ヘッドライトを付けて自分の位置を周りに知らせることが大切です。なぜなら、落雷の際は大雨になっている可能性が高く、視界が見えない状況になっているからです。また、落雷が終わるのを待つ際は安全な場所で待つことが大事です。落雷に当たったりして街路樹が倒れてくること、強風で自動車がひっくり返ってしまうかもしれないので強風を避けることができるような場所にいること、橋の上やトンネルの出入り口、海岸沿いや切り通しなどは特に避けた方が良いです。ちなみに海岸沿いの場合は高波にのまれる可能性も高いので避けることをお薦めします。

雷によって車に傷がつくことはあるか

雷が自動車に落ちる際は、車のボディ、計器を傷つける可能性があります。ドアノブなどの金属部分は感電する可能性が高いですが傷がつくことは少ないです。実際に雷を落として自動車の状態がどうなるか実験した動画があるのですが、確認してみると外観は悲惨なものになっています。破損がある場合、突起も増えるので複数回落雷が落ちてしまうと跡形もなくなってしまいます。エンジンをかけていても特に影響は無いです、タイヤも意外にも影響は無いです。タイヤの原材料はゴムなので絶縁体になっています。ちなみに、ゴムの中に金属の芯をあえて入れており、落雷があるときに雷を地面に逃がす役割を担っています。

雷で車が傷ついた場合の保険

落雷により車が傷ついた場合は自動車保険の適用を受けることができます。主な損傷はカーナビやガラス、ボディーの損傷です。

一般的な車両保険・自動車保険とは?

一般的な自動車保険は車と車の事故・自然災害・歩行者や電柱などにぶつかって受けた損傷の補償をする車両保険が一般補償と言いまして、車と車の事故・自然災害のみを補償する車両保険が限定補償と言います。ちなみに、あて逃げの被害を受けても限定補償の場合は補償されません。自動車保険とは、強制加入の枠と任意加入の枠がありまして、任意加入の枠には自動車事故を起こした際の自分と相手への補償、車への補償の3点を受けることができます。強制加入の枠は自賠責保険と言いますが、こちらは最低限度の補償のみ得られる内容になっています。

落雷による車両の損害でもらえる保険金の相場

落雷による自動車の損害があり自動車保険に加入している場合、いくらくらい補償を受けられることができるのでしょうか?明確な答えは無く車両の損壊の程度にもよりますので、自動車保険会社の査定次第となります。落雷による自動車保険の補償を受けることはできますので、できれば加入していることをお薦めします。

まとめ

雷が車内にいるとき、どうすれば安全な状態を保てるのか、そもそも車内にいて本当に安全なのか。本記事で皆さんの疑問に回答できていれば幸いです。天候の悪化や落雷は急に起こることもあります。そんなときにあらかじめ知識として本記事を蓄えて頂ければきっと皆さんのお役に立つと思います。お読み頂き誠に有難う御座いました!