台風や水害・土砂崩れ対策(自動車保険編)

本日2022.8.4は東北や北陸等で相当な大雨に見舞われています。
ニュースなどでも「命を守る行動」という言葉をしきりに耳にしますので、命が一番大切という状況になっている地域があります。
とは言え、元の生活に戻るには出来るだけ財産が棄損しないようにしたいものです。
車が無いと生活に支障が出る地域も多いので、そんな自動車についてのリスクヘッジを考えてみたいと思います。
※自宅の建物や家財については こちら をご覧ください。

台風や水害、土砂崩れに対策には車両保険が必須

自動車保険には選べる補償に車両保険があります。
車両保険は保険料が高いイメージもあるため付けない人もいるのですが、災害においての最終的な対策は車両保険になります。

大雨や台風での車両の冠水被害は、車両保険に入っていれば補償されることになっています。

一般車両保険(オールリスク型)はもちろん、エコノミー型(車対車+A)でも冠水被害の補償は大丈夫です。
大雨、台風での冠水被害は川沿いでなくてもある日突然自宅の駐車場でも起こるのが最近のゲリラ豪雨うの怖いところです。
しかもエンジン内部まで浸水する冠水被害の場合は全損となったりします。(全損=修理不能として契約車両保険金額と全損時諸費用(付帯している場合)が支払われます。)

ネット型保険を使って賢く節約しながら対策を

ネット型自動車保険は大手損保より割安な保険料が特徴となっています。
これは言い換えると同じ予算なら大手損保の自動車保険よりネット型保険のほうがより補償を盛り込むことができるという事でもあります。
例えば大手損保で車両保険なしで年間5万円の保険料の場合でも、ネット型保険だと同じ5万円でエコノミー車両保険に加入できるというようなイメージになります。
どんなに対応の良い担当者がいる代理店型の自動車保険でも無い袖(=車両保険)は振れないのです。
災害対策では割安な保険会社で補償をしっかり盛り込むのが重要です。

車両保険の内容、保険会社で若干異なる事も

下記にセゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」の車両保険の内容を貼ってみます。

セゾン自動車火災のおとなの自動車保険

上の画像を見ていると水害や冠水被害がどういう扱いか分かりにくいとは思います。
火災・落書き・台風」を選択しておくと洪水、高潮、台風、集中豪雨などの自然災害による損害が補償対象になります。
自宅車庫や普段借りている駐車場でも補償して欲しい場合は「自宅・車庫での水災」も盛り込んでおく必要があります。
大手損保ではこのような区分はありませんので、自宅車庫や借りてる駐車場で冠水被害が考えられない場合は外すと保険料の節約ができます。

満期を待たずにネット型に移行できます。

自動車保険は1年満期なので満期前に他社への移行を考えると言うケースが多いです。
ただ、実際は満期を待つ必要無く大手からネット型へ等級を引き継いで移行する事ができるのです。
例えば大手社の現在の契約を8/1で解約すると連絡して手続きしておきます。
そのままネット型自動車保険に8/1付けで申し込めば問題無く今までの割引(=等級)が引き継げます。
※解約から7日以内なら等級が引き継げます。

JA共済や全労済からの等級移行もOK

農協の自動車共済や全労済の自動車共済はネット型自動車保険が出てくるまでは安い代名詞でした。
共済はネット型自動車保険の登場で価格メリットもサービスメリットも殆どなくなりました。
農家はともかく共済目的の準組合員は自動車共済を選ぶメリットは殆ど無いのではないでしょうか。
大手損保子会社であるセゾン自動車火災、イーデザイン、三井ダイレクトは安くても大手品質です。
もしメリットが安いだけとしか感じていない場合は共済から大手子会社のネット型自動車保険へ移るのも良いかと思われます。
どれくらいの保険料の差があるかぜひ確認してみてください。(見積もりはどこの保険会社も無料です)