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災害医療センターとは

地震

皆さんは、「災害医療センター」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この病院は多摩西部地域に根ざす病院です。多摩地区以外の方には馴染みの薄い「災害医療センター」について今回は紹介していきます。

災害医療センターとは

災害ボランティアセンターとは

政策医療分野における災害医療の準ナショナルセンターであり、日本各地に550ヶ所あり、日本において国がその医療政策を担うべき医療であると厚生労働省が定めているものです。名前に「災害」と入っていますが、災害による怪我、病気(災害医療)のみを扱っているわけではありません。診療科は「血液内科」「神経内科」「精神科」「整形外科」など約30もの診療科を扱っています。

災害医療センターのアクセス方法

JR立川駅北口より

徒歩   約15分
タクシー 約5分
立川バス(1)番もしくは(2)番乗場より約10分

マップ

災害医療センターへのアクセスの詳細はこちらから

災害医療センターの予約方法

外来診療予約センターでは、主に『紹介状(診療情報提供書)』を持っている患者を対象に、電話による初診予約を行っています。紹介状を持っている場合は手元に、「紹介状」及び「当院の診察券」(初めての方は不要)をご準備のした上で、外来診療予約センターに連絡してください。その際に、「紹介状を持っている」事を伝えてください。

外来診療予約センター電話番号

 TEL:042-526-5588
 (受付時間 平日の午前8時30分〜午後4時00分)

<予約の変更について>
予約センターでは、現在予約のある患者様の予約変更を受け付けています。しかし、血液検査や尿検査以外の時間指定のある検査(CT,MRI,超音波など)の変更は出来ないので、担当医師の外来を受診時にご相談し、次回の検査の予約をしてください。予約の取消しの際は、時間指定のある検査も同時にキャンセルされてしまうので、再度検査などの予約をしてください。

外来診療予約センター電話番号(予約変更専用)

TEL:042-526-5623
TEL:042-526-5626
(受付時間 平日の午前8時30分から午後4時00分まで)

災害医療センターは、他院からの紹介状がなくとも、診察は可能です。しかし、一部の診療科は、紹介状がないと受診すること出来ないので、予め電話など確認を取ることをおすすめします。「外来担当医一覧」又は「専門外来担当医一覧」にて、受診を希望する診療科の外来日等を確認の上、外来診療の受付時間内に直接ご来院下さい。しかし、電話による事前の診療のご予約は出来ません。また、予約の方の診察が優先となりますので、待ち時間が長くなることもございますので、あらかじめご了承下さい。※紹介状をご持参されない場合は、保険外併用療養費として5,400円(税込み)を別途お支払いいただくことになります。

災害医療センターへの予約の詳細はこちらから

災害医療センターの面会時間

災害医療センターの面会時間は下記のようになっています。面会する際は1階エレベーター前で受付をする必要があります。平日と休日祝日の面会開始時間が異なるので注意しましよう。

面会時間

一般病棟
土曜・日曜・祝日13:00〜19:00
平日14:00〜19:00

病院で面会する際のルール

面会時間を守る

面会時間を守ることは最も大切なことです。面会時間は、入院患者の診察や食事などの時間外に設けられています。面会時間外に面会やお見舞いに訪れるのは、病院にとっては大きな負担となります。しっかり、その病院が設定している面会時間を前もって確認し、受付窓口で手続きをしてから面会しましょう。決して、直接面会者の病室を訪れてはいけません。

体調管理を徹底する

病院視点ですと、面会者は外部から感染源を持ち込む者です。入院患者が感染症の発病しないように、発熱、咳、下痢、嘔吐など体調が優れないときは面会することは避けましょう。体調が良くても、人の体内には病原菌が必ずいます。免疫機能が低下している入院患者さんは私たちより病気に罹りやすいことを念頭に置いて、面会時にはマスクの着用や、手のアルコール消毒などしましょう。

生け花や食品の持参を避ける

面会時に、お見舞いの品として、「花束」や「果物の盛り合わせ」を持参するというイメージがある方も多いのではないでしょうか?しかし、現在、アレルギー症状や細菌の繁殖などの危険性を踏まえ、花、果物、食品のなどの“なまもの”の持ち込みを禁止されている病院が多くなっています。また、お花に関してもフラワーアレンジメントなども避けましょう。お見舞いの定番品よりも、本人が何を欲しているかを把握し、必要なものを届けましょう。

患者にかける言葉にも注意

面会時の話題は病状についてや病人の気にさわる話題は避けるなど心配りが必須です。また、患者のいるお部屋が大部屋のお場合は同室の方にも軽く挨拶をして、大きな声での会話は慎みましょう。「心細いでしょう」「顔色があまりよろしくないですね」といった同情の言葉は厳禁です。「元気そうでなにより」などと患者の方を力づける言葉をかけるようにしましょう。休職して、入院されている方には「仕事は大丈夫だから」「早く職場に戻ってきてね」といった仕事関連の言葉はプレッシャーになります。仕事の話は極力避けましょう。

まとめ

災害医療センターはいつ起こるかわからない「災害」に対して力を常に入れて、活動しています。そのため、名前に「災害」と入っていますが、災害専門の病院ではないので誰でも利用することが可能です。是非、災害医療センターの様に「災害」に対しての活動を行う病院が増えると嬉しいですね。

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