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停電時におすすめのモバイルバッテリーとは?省電力で充電でき、長持ちする商品とは?

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みなさんは、モバイルバッテリーを持っているでしょうか。長期間の外出でスマホの充電が心配な時やいざという停電の時のために、モバイルバッテリーは必須です。

しかし一口に「モバイルバッテリー」と言っても、その種類は多種多様です。ここでは、そんなモバイルバッテリーの用途や種類について紹介していきます。

モバイルバッテリーで充電できる機器

モバイルバッテリーというと、スマホを充電する印象が強いかと思います。しかし、他にも充電できる機器はたくさんあります。

いろいろな機器を充電できる

モバイルバッテリーは、端的に言えば「予備電源」「携帯充電器」のことです。何度も充電ができる充電池と呼ばれる物が利用されています。

スマホの内臓電池だけでは足りないと言う人も多く、段々とニーズが増加しているアイテムです。

使いどころは、多くは屋外でのスマホの充電です。しかし、充電できるのはスマホだけはありません。

ノートPCや携帯ゲーム機やポータブルオーディオプレイヤーなど、充電器で充電する物は大抵がモバイルバッテリーで充電できるのです。

モバイルバッテリーを購入する際のポイント

モバイルバッテリーも、使う人によって必要とする要素が変わってくるかと思います。自分の使用用途に合った物を購入するのが大切です。

販売しているメーカー

モバイルバッテリーを販売するメーカーも、とてもたくさんの種類があります。ここでは、それをざっといくつか紹介します。

アメリカの会社Ankerの製品は、コンパクトな割に容量が多いのが特長です。悩んだらまずここのモバイルバッテリーをおすすめします。

日本のブランドであるBUFFALOの製品はOSの自動判断などの便利な機能が多く、品質も間違いありません。

同じく日本のブランドcheeroの製品はコンパクトでシンプルですが、可愛らしいイラストが描かれており特に女性の方におすすめです。

容量

一般的なモバイルバッテリーの容量は、およそ5000~10000mAhほどです。ただし実際にはロスが生じますので、この6~8割程度の要領だと思って下さい。

iPhoneの電池容量は機種にもよりますが2000~3000mAhほどなので、例えば出先で一度充電し直したいだけなら少なめの要領でも十分です。

しかし停電などの非常時のことを考えると、大容量の物が欲しい場合もあるかと思います。容量が多いほど嵩張るので、用途に合わせて選びましょう。

同時に充電できる機器の数

多くのモバイルバッテリーは、充電は1度に1つの機器しかできません。しかし、中には同時に複数の機器を充電することのできる物もあります。

ポート数は2つの物からなんと6つ以上ついた物まで様々ですが、ポート数が多ければ多い程本体の大きさや重量は増えてしまいます。

なので、比較的小型な物の多いAnkerの製品がおすすめです。

重量(重さ)

モバイルバッテリーを日常的に持ち運ぶという方であれば、重量の問題はかなり重要なところでしょう。

モバイルバッテリーの重さは軽い物で150g、重い物では500g近い物まであります。電池容量と重量はある程度比例するため、大容量の物だとかなり重くなります。

重量が気になる方は、やはり軽い割に容量が多いAnkerの製品がおすすめです。

供給できる電力

モバイルバッテリーの説明に記載されている「mAh」は「ミリアンペアアワー」と読み、バッテリーの容量を表します。先程も書いた通り、容量は5000~10000mAh程が一般的です。

ただし、記載されている容量と実際に供給できる電力の量はかなり差があります。電気と言うのはどうしても変換段階でロスを生じますので、実際は7割程度と思っておいた方が良いでしょう。

充電が完了するまでの時間

容量の他にも、充電できる速度も気になるところです。容量の「mAh」に対し、充電速度は電流の出力である「A」(アンペア)で表されます。

この2つの単位は全くの別物なので、購入の際は気を付けて下さい。素早く充電できるモバイルバッテリーが欲しい方には、「quick charge 3.0」という高速充電の規格に対応した製品がおすすめです。

モバイルバッテリーを保管する際の注意点

モバイルバッテリーは電子機器と同じ精密な物ですので、保管と使用には十分注意が必要です。

充電ケーブルを複数用意する

モバイルバッテリーのポートですが、いくつかの種類があります。多くはUSB-AまたはUSB-Cのどちらかです。

「A」の方は一番よく見るタイプで、四角い端子が特徴です。上下の区別があり、反対にすると刺さりません。

「C」の方はandroidのスマホなどによく使われる、上下の区別がないUSBです。きちんとそのバッテリーに対応したケーブルを用意しましょう。

もしも断線した時のために、複数まとめて購入するのがおすすめです。

定期的に充電があるかどうかを確認する

モバイルバッテリーは、使わなくてもただ放置するだけで自然と放電されてしまいます。使う前には、きちんと残量があるか確認しましょう。

またモバイルバッテリーに使われる「リチウムイオン電池」は、完全に容量がなくなると負荷がかかって劣化が速められてしまうという特徴があります。

使わない時も50%くらいは充電を保つようにしましょう。

高音・水気が多いところを避ける

高音な場所、水気の多い場所を避けるのも重要です。リチウムイオン電池は熱に弱く、およそ45度を超える高温下に置かれるとかなりの速度で劣化してしまいます。

夏場に車のダッシュボードの上などに放置するとすぐにダメになってしまうので気を付けましょう。また、モバイルバッテリーの端子部分から水が入ると簡単に故障してしまいます。

大体の電子機器は水に弱いですが、モバイルバッテリーも例外ではありません。水気には十分注意しましょう。

おすすめのモバイルバッテリー5選

ここからは、おすすめのモバイルバッテリーを用途別に5つ紹介していきます。ご自身に合った物を選んで下さい。

BONAI 5000mAh 超小型急速充電器

とにかく値段が安いモバイルバッテリーが欲しい!という場合は、BONAIの5000mAh 超小型急速充電器がおすすめです。

値段は1500円未満ちかなり安く、容量も一般的なスマホフル充電を1回なら十分な量です。重量も150gほどと軽いですが、筒状のため隙間に入れにくいのがネックです。

軽いので持ち運びには適してるようで、バッグのポケットなどには少し入れにくくなっています。しかし、その欠点を補って尚有り余る安さが何よりの特徴です。

Anker Power Core Slim 10000

とにかく軽くてコンパクトなモバイルバッテリーが必要な方には、AnkerのPowerCore Slim 10000がおすすめです。

重さは212gと軽く、かなり薄いため嵩張りません。カバン脇のポケット等に入れることもでき、簡単に持ち運ぶことが出来るでしょう。

重量が軽いとどうしても容量が不足しがちですが、Ankerの製品は重さに比べかなり軽いことが大きな特徴です。

こちらの製品も10000mAhという大容量を誇り、一般的なスマホであれば2回以上のフル充電をすることが可能です。

mrbatt モバイルバッテリー 10000mAh

容量が多くて安いモバイルバッテリーが欲しい!という方には、Mr.Battの10000mAhモバイルバッテリーがおすすめです。

容量も10000とかなり多い方で、1500円未満の安値で購入することができます。欠点として、厚さも重みもそこそこあります。持ち運ぶには少々不便なサイズです。しかし出力ポートは2つあり、同時に2つの電子機器の充電まですることができます。

細かい品質よりも値段と容量を気にする方は、このモバイルバッテリーを購入してみてはいかがでしょうか。

cheero 13400mAh DANBOARD

モバイルバッテリーは日常使いする物であり、そうするとデザイン性を重視したい方もいるかと思います。

多くのモバイルバッテリーは武骨な黒やメタリックカラーで、あまりデザイン性が高いとは言えません。可愛いモバイルバッテリーが欲しいと言う方には、cheeroの13400mAh DANBOARDがおすすめです。

柔らかい茶色に丸と三角でできた可愛らしいこの顔は、「ダンボー」という段ボール製ロボットのキャラクターの物です。容量が10000超えととても多いのも嬉しいところです。

まとめ

さて、ここまで色々なモバイルバッテリーについて紹介させていただきました。旅行先で使いたい方や移動中に充電したい方、災害時の停電に備えたい方とモバイルバッテリーの用途は様々です。

スマホが普及した現代ではニーズも増え、多くのメーカーが多くの製品を販売しています。是非、ご自身の使用目的に沿った物を購入して下さい。



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