こんにちは。Life Charmライターのかいとです。皆さんは、大雪の対策をしていますか?「雪なんて年に1回降るか降らないかだから対策なんてしなくて大丈夫」なんて思っていたら大間違いです。慣れていない、大雪に見舞われる時に事故は起きます。今回は、豪雪(大雪)が来ても困らないようにするため。大雪(豪雪)の対策方法について紹介します。では、早速記事の方に移りましょう。
豪雪地帯(地域)とは
日本のどれくらいが豪雪地帯(地域)?
日本の国土の約50%、半分近くが豪雪地帯(地域)言われています
また、この地域には日本の総人口の約15%が暮らしており、日本の経済社会の支える重要な場所でもあります。しかし、毎年の大雪による被害が絶えません。
豪雪(大雪)対策する目的
大雪が降ると、雪が積もり建物から出られなくなったり、道路が封鎖されたりします。また、大雪による停電が起きたり、寒さで排水管が破裂したりと日常生活を送ることが困難になります。そのため、日頃から豪雪(大雪)の対策をすることで、不測の事態が起きても日常生活と近い生活を送ることができます。
家庭(家)で出来る豪雪(大雪)対策
燃料や食料を備蓄する
電気が止まったり、交通網が混乱したりすることに備え、水・食料・燃料(灯油)などを備えましょう。地震などの自然災害では3日分準備することが推奨されています。念のため、1週間分用意しておくと、復旧が遅れても対応できるでしょう。
スコップの準備
雪が止んだら動線を確保するため、除雪するためスコップが必要です。ここでは、スコップについて紹介します。
プラスチック
金属製より軽いため、雪かきの負担を減らすことができます。積もった初めの柔らかい雪には対応可能ですが、凍ってしまった雪の除雪には不向きです。
ポリカーボネート
プラスチック製より強度が高く割れにくいです。プラスチックと同様軽いですが、やはり凍ってしまった雪の除雪には不適切です。
金属
プラスチック製より重いですが、凍ってしまった雪の除雪も可能です。アルミ製だと比較的軽いので子どもや女性の方でも扱うことが難しくないでしょう。
自動車の大雪対策
「豪雪(大雪)でも車だったら大丈夫でしょ〜」と雪を舐めてはいけません。毎年、道路の凍結によるスリップや横転で事故が起きています。ここでは、代表的な自動車の大雪対策について紹介します。
スタッドレスタイヤに変える
雪道を走る際は4輪にスタッドレスタイヤを装着しましょう。また、使い古したものの場合はタイヤの表面の溝が50%以上消耗していないか確認しましょう。
バッテリーの確認
自動車トラブルで多い「バッテリートラブル」。寒さにより、バッテリーの性能が著しく下がり、「バッテリーが上がり」になる可能性があるため液量、比重や電圧など念入りに点検しましょう。
スノーワイパーに変える
スノーワイパーとはブレードの部分がゴムで覆われているため、凍結しにくくかつ雪が詰まりにくいです。従って、降雪中の安全な視野確保に効果的です。降雨の際でも用いることができますが、お値段が少々高いので、年中での使用ではなく、シーズンでの使用を推奨します。
まとめ
いかがだったでしょうか?日本の国土の約半分が豪雪地帯(地域)なため、日本在住の方の多くが豪雪(大雪)対策をすることが必須です。積雪の多い北海道や東北、日本海側に住んでいない方はもちろん、それ以外の地域に住んでいる方も「私の住んでいる地域は大丈夫」と思わず、不測の事態に備えて対策をしましょう。