【大雪 対策 家】大雪の被害を最小限に抑える対策

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大雪 対策 家 大雪(豪雪)

大雪が降ると予報されているとき、どのような準備を事前にしておきますか?この記事では、大雪による被害を最小限に抑えるための対策をまとめてお伝えします。この記事を読むと大雪による積雪や凍結に不慣れな方であっても、どのような対策が出来るか知識を付けることができます。

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大雪(豪雪)の前の対策

大雪が降らない地域にお住まいであれば、大雪前の対策と聞いて思い浮かぶのは車のタイヤをスタッドレスに付け替えておくことくらいかもしれません。

大雪対策用のリフォームを検討する

今回は、住居の屋根と窓、そしてカーポートのリフォームの具体例と費用について説明します。

屋根のリフォームについて

まず、建物の屋根のリフォームについてです。例えば、昨今雪国では無落雪屋根が主流となっています。無落雪屋根とは、除雪の必要がなく屋根の上の雪が自然処理されるもののことです。リフォームに掛かる費用は、100〜300万円程度です。他にも、屋根に雪止め金具や雪止め瓦を用いることにより、雪に強い屋根になります。雪止め金具や雪止め瓦へのリフォームに掛かる費用は、8〜40万円ほどです。いずれも、価格は交換する範囲や設備のグレードにより変動します。

窓のリフォームについて

次に窓のリフォームについてです。雪囲いパネルを設置したり、風除室を作ったりすることができます。雪囲いパネルは、雪が窓に付着して凍結することを防いだり、屋根から落ちてくる雪から窓を守ったりするものです。従来は家に金具を取り付け、そこに木材の板をはめる型式が主流でしたが、昨今はポリカーボネイトを用いた雪囲みが流通しています。ポリカーボネイドとは飛行機の窓ガラスカバーに用いられるほど頑丈で、高温や低温に強い材質です。透明度が高いため、太陽光が通るところも魅力です。風除室は玄関前に設けられたガラス張りの小部屋のことです。玄関フードとも呼ばれます。風圧や雪の吹き込みを抑えるだけでなく、玄関前に雪が積もりドアが開けづらくなることを防ぎます。雪だけでなく、花粉やほこりが家の中に入りにくくなる点も風除室を設置するメリットと言えます。

カーポートのリフォームについて

カーポートのリフォームもまた、大雪対策のひとつとして挙げられます。耐雪用のカーポートは一般的なカーポートの耐積雪荷重性能が20㎝程度であるのに対し、最大で200㎝程度の積雪に耐えることができます。屋根に傾斜があり、柱が頑丈な点が特徴です。また、雪囲いパネルの説明でも言及したポリカーボネイド性の屋根が付いたカーポートもあります。あまり暗くしたくないリビングの窓の前などに駐車場がある場合、採光性が高く有用です。何台の車が置ける広さなのか、何㎝の積雪の耐えられるものなのかにより価格は変動しますが、三共アルミのカーポートの場合40万円程度から選択肢があります。積雪対策のカーポートでない場合、雪下ろし棒で屋根の上から雪を下ろすことが必要です。

凍結防止剤や融解剤を撒く

次に、ホームセンターで入手できる凍結防止剤や融解剤を撒くメリットとデメリットについて説明します。凍結防止剤や融解剤とは、融点を下げることにより雪を解けやすくする薬剤のことです。豪雪地域では、役所など公共の施設に用意がある場合があります。メリットは道路の凍結を防ぐことにより雪かきがスムーズになる点です。散布から数分~数十分で融雪が完了します。一方デメリットは含まれる成分が強すぎるため、屋根などを腐食させる可能性がある点です。同じ理由で、手作業で撒く場合には特に注意が必要です。ゴム手袋を着けて作業してください。また鉄製のものに付着した場合、錆びを防止するために速やかに洗い流す必要があります。

非常食などを準備する

同時に、非常食を備蓄しておくことも重要です。積雪により交通の便が止まったり、ライフラインが停止してしまう可能性があります。十分な水とガスや電気がなくとも食べられるものを、3日分程度保管しておくと安心です。水は、大人一人につき1日2~3リットル必要と言われています。ガスや電気がなくとも食べられるものとは、そのまま食べることが出来る缶詰やエナジーバーが挙げられます。また、水で調理できるレトルトおかゆは小さな子どもや高齢者にとって食べやすくおすすめです。

大雪(豪雪)の中の対策

耐積雪でない住宅屋根に積雪があった場合、カーポートの屋根同様に定期的な雪下ろしが必要です。

非常食について知りたい方はこちらをご覧ください

定期的に屋根の雪を下ろす

住宅の屋根の上に雪がある状態が長時間続くと、屋根の耐久性に支障が出たり、溶けた雪が雨漏りのようになる可能性があるからです。雪を落とす道具としては、スコップや雪落とし棒が主流です。家で必要な場合に使用できるのはもちろん、トラックや乗用車に乗せておくと、出先で道路の雪に困ったときに役に立ちます。また、冬の季節以外でも、キャンプなどアウトドアの場面で活躍します。

まとめ

いかがでしたか。大雪に備えて出来ることをまとめました。近年の異常気象に伴い、普段雪の降らない地域で積雪することが今後起こりうるかもしれません。いざというとき役に立つ知識を、少しでもお伝えできていれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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