パソコンの停電時の対策。パソコンを使う人は確認必須!

停電(落雷)

急な大雪や強風で停電が起こる可能性は少なくありません。

そんな時に対応できるよう、PCの停電対策について紹介します!

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停電によってパソコンのデータが消えることがある?

ノートパソコンであれば充電されているので、停電が起きてもしばらくは使えることができます。

しかし、デスクトップパソコンの場合は停電により電力の供給が止まると電源が落ちてしまい、保存していない、既に保存しているデータを失う可能性があります。

なぜ、既に保存しているデータなのに消える可能性があるのか?

原則、急に電源が落ちたとしても、既に保存しているデータが消える可能性は低いです。

しかし、ハードディスクへの読み書き中に電源が落ちてしまった場合、物理的な破損に破損が生じてしまいます。最悪の場合は、ハードディスク内に保存しているすべてのデータが消えてしまい、新しいハードディスクと交換し、OSや各種アプリケーションのインストールからやり直すことになります。

これまでに保存していたデータは、バックアップをしていないと復元することは出来ません。
また、もし被害が大きいとハードディスク以外の基板などが破損してし、パソコン本体を買い換える可能性も0とは言い切れません。

バックアップはこまめに取りましょう。

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パソコンの停電対策にはUPSがおすすめ

上記のような、停電によるデータの消失やパソコンの故障を未然に防ぐにはどうすれば良いでしょうか?
そんな時に役に立つのが、UPS(無停電電源装置)です。

UPSとは大容量のバッテリーを内蔵しており、停電などの電力供給に関する問題を検知すると、オートでパソコンに電力供給してくれる優れものです。
バッテリーなどを搭載していないデスクトップパソコンの停電対策としては、UPSが必須と言っても過言ではありません。

▼UPSとはこのようなもの(Amazonなどでも売られています)

停電が起きても、パソコンをUPSに接続していれば電力供給がされるため、しばらくの間は作業を継続することができます。

また、一般的にUPSは複数の機器への電源供給もOKなので、パソコン本体だけでなく、ルーターやバックアップ用の外付けHDDなどの停電対策としても有効です。

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パソコンを停電から守ってくれるUPSの種類

パソコンの停電対策として優れているUPSは大きく分けて3種類があります。

常時商用給電方式

最も一般的なタイプです。通常時はバッテリーを介さず、商用電源から電力をそのままパソコンに送り、停電時にバッテリーから電力を供給する方式です。

停電により商用電源に異常が発生した際、バッテリー電源に変わるので、瞬間的な停電(瞬断)が発生してしまいます。しかし、パソコンの場合は瞬断による影響を受けることはほぼないので安心してください。なお、最も安価なものが、この常時商用給電方式です。

常時インバータ給電方式

常時インバータ給電方式は、常時インバータといって直流を交流に変換する方式で電力を供給する方式です。常時商用給電方式のように、バッテリー電源に切り替える際の瞬断が起こりません。通常時は商用電源からの電力をインバータとバッテリー電源の両方に供給し、商用電源に障害が発生した場合は、バッテリー電源に蓄えた電力をインバータ経由で供給します。

上掲の通り、パソコンは瞬断が起こっても基本的に問題ないですが、瞬断による影響を受ける可能性が高い精密機器には、常時インバータ給電方式を採用してください。また、常時インバータ給電方式は性能が良い分、価格が割高です。

ラインインタラクティブ方式

こちらは、常時商用給電方式と方式は変わりありません。しかし、ラインインタラクティブ方式は変圧器を搭載しているので、停電により電圧変動が起きでも、出力電圧を一定に保持できます。また、瞬断は起こりますが、時間が短く、より安定した電力供給が可能です。なお、ラインインタラクティブ方式は、常時インバータ給電方式と比較すると少々割高です。

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(家庭版)パソコンの停電対策になるUPS

一見すると、UPSはデータ消失を未然に防ぐために企業で導入されていると思われがちです。しかし、近年では一般家庭にも気軽に導入できるUPSも登場しています。

価格もそこまで割高ではない、かつパソコン以外にも接続することが可能なので、災害時の停電対策として重宝することは間違いないでしょう。

ただし、UPSに接続することが好ましくない機器もあるため、導入前に確認を忘れないようにしましょう。

家庭用のパソコンに向いているUPS

最も電力供給が安定しているのは常時インバータ給電方式のUPSです。しかし、非常に高価な上、一般家庭のパソコンに対してはコストオーバあ考えられます。
そのため、常時商用給電方式やラインインタラクティブ方式のUPSがおすすめです。

実際に家庭用として販売されているUPSの多くが、常時商用給電方式やラインインタラクティブ方式です。価格がリーズナブルかつサイズもコンパクトなため、電源タップと同じ感覚で扱うことができます。

家庭用のデスクトップパソコンの停電対策であれば、1,000VA程度の容量があれば問題ないです。
この容量で、通常の家庭用PCだと10~20分程度は稼働可能なので、この間に作業中のデータを保存して、シャットダウンしましょう。

複数のコンピューターやそのほかの電子機器を接続する際は、より大容量なUPSを購入する必要があります。しかし、容量が増えるにつれて、UPSの価格も比例して高くなるので、用途に合わせて適切な大きさのUPSを購入しましょう。

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落雷からもパソコンを守れるUPS

実はUPSは落雷からもパソコンを防いでくれます。

お住まい、また勤務先に落雷があった場合は

大きな電流(サージ)が流れることで、パソコンを含めるコンセントに接続している電化製品に影響を与えます。

全てのUPSではないのですが、中には落雷による過電流がパソコンに流れることを防止機能を搭載しているものがあります。

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まとめ

お手持ちのパソコン(コンピューター)を守る際はUPSを用意することが必須です。

ぜひ、お仕事やプライベートでPCをよく利用する方はぜひUPSの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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